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社長日記

2008年03月29日

一週間の日記 3月24日から3月29日まで

3月24日(月)
◇「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。 」でググって、ブログで紹介してくれる人の頁に追加していく。パーティの後にたくさんの人が書いてくれている。しかしまぁ、本当に、一人一人読まれ方の違う本だ。いろいろ聞いてみると、「書かれているフレーズの、3割が納得、4割が普通、3割が違和感」という感じのようだ。この位の比率が健全なのではないかな、と思う。ただ、その中身が人によって違うのだから面白い。「ポンプ」を作ってた時に、最初に感じたことは、読者というのは「面白いものだけを探して読む人」と「つまらないものを批判するために読む人がいる」ということだ。自分にフィットする言葉だけを探してください。

◇自分でも本を出してから何度も読み直しているけど、これ、癖になりますね。やばいかも(笑)。読む時の気分や体調で、頭に残るフレーズが違ってきたりする。「30分で読める本、一生読める本」という吉祥寺の本屋さんでポップに書いたセールストークは嘘ではない。

3月25日(火)
◇オンブックの会議。
『逆襲しない猛虎2008 無頼徒なくして未来なし』春B伝
*自虐的な阪神タイガースファンというのは、とても感性豊か。下柳がナマハゲになって「エラーしたのは誰だぁ」「ヒット打たなかった奴は誰だぁ」とベンチを襲うネタは笑った。

*その他「近刊」も、いろんな本が続々と出るので、チェックよろしく。

*オンブックの「発行マニュアル」も新しくなりました。

3月26日(水)
◇朝日新聞1面の「サンヤツ」スペースで「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。 」の広告が出る。朝、父親から電話で「新聞に出てるぞ」と。バジリコの長廻社長に感謝。

「伝説のサラリーマン」の著者である森本直彦くんが来社。彼の本は新風舎で出したのだが、倒産騒ぎでドタバタしているので、相談に来た。文芸社からアプローチが来ているとのことだ。森本くんは、昨年一度会いに来たのだが、勤めている会社が上場したりして、忙しいようだ。新風舎の担当は、凄く誠実に対応してくれたので不満はないと言っていた。今後については、また相談しようということに。一度出した本を再発行するより、新刊を作った方が良いとアドバイス。

◇「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。 」の販促プロモーションを友人たちが、それぞれの会社の機能を使って企画してくれている。ソニーデジタルの福田さんは、深呼吸の携帯待ち受けを作ってくれる。エンジャパンの福田くんはメルマガで紹介してくれるらしい。ありがたいね。

3月27日(木)
◇ロッキングオンへ。4月にパリの大類信が遊びに帰ってくるようなので、みんなで会おうと渋谷に言われる。幹事をやれということだ。「渋谷が一番スケジュールが厳しいのだから、おまえの日程を先に決めろ」と言う。

◇学大に帰って、レビュージャパンの渋川さんと打ち合わせ。レビュージャパンに、出版社別のレビューサイトを作ろうととうことで、とりあえずオンブックでトライアル。なんでも、どこかの書店で、「編集者別の書籍展示」をやっているとか。例えば「安藤聡が作った本」というコーナーがあって、安藤くんが翔泳社、晶文社、バジリコで作った本が並んでいる、という具合だ。これは、読者にとっても分かりやすいし、編集者への励みにもなるな。これからブックレビューも担当編集者の名前を入れて、検索出来ると面白い。

◇新刊のレビュー書いてくれよ、星さん、広本くん。

アマゾンのレビューの方もよろしく。勉強になります。ブログやレビューのおかげだと思うが、ランキングが発売以来、コンスタントにイイセン(~o~)

◇教育CSR会議の会議。金子・周平・妹尾さんたちと会議。教育CSR会議のサイトを改良して、Webマガジン化しようと思う。

3月28日(金)
◇桜満開。朝の6時に家を出て、カメラを持って、目黒の権之助坂から目黒川沿いを中目黒まで歩く。桜は人の心を落ち着かせない。ざわざわとさせる。人の心を落ち着かせるものであったら、人は花見でバカ騒ぎをしない。同時に、桜が咲く季節は、鬱病になりやすいのだと思う。そんなことを想いながら、散歩。不愉快なことは、無粋な提灯が並んでいることだ。せっかくの桜の色を邪魔するように人工的な桜色の提灯が不愉快。ときおり、提灯が途切れているところがあって、その辺でたたずむ。

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◇散歩をして、「深呼吸する言葉」を10本ほど作った。季語のない俳句みたいなものか。季語は時代の中にあり。「眠りとは、エゴイズムから解放される、ひとときである。」とか。この調子で、1回の散歩で10本ぐらいのフレーズを作って、それで食えたら良いかもな(笑)などと、つまらない皮算用をする。

◇そのまま事務所に向かい、松下電器の山崎さんを待つ。佐藤さんも一緒。佐藤さんは「ジグマブック」から「Words Gear」まで松下電器の電子ブックに関わってきた人で、シグマブックの開発の頃に、お会いしている。松下の電子ブックは終了することになった。お疲れさまと言いたい。関わってきた人は、佐藤さん以外は、ほとんど松下にはいなくなった。何か、もうすこしやりようがあったような気もするが、終わるときはドライに。「電子教材は、電子ブックではなくて電子黒板ですよ」と伝える。

『ニートという生き方〜自己実現の病に冒された社会の中で』の著者である田尾宏文さんが来て、ランチ。田尾さんは、「ニュースタート」というニート支援の活動のコア・メンバーであり、冒険家の大場満郎さんの応援団長でもある。
橘川「最近のニートはどう?」
田尾「高齢化してるね」
橘川「最近は何してるの?」
田尾「国際箸学会というのにからんでいてね、大場さんに箸を持たせてイヌイットたちに、箸で豆をつかむことを教えたら、みんな盛り上がってしまって、これがイベントとして定着するかもしれない」(笑)
橘川「電気のいらないWiiみたいなものだね」(笑)
というような会話。

◇夕方、虎ノ門で小柳くんと合流。文科省へ。国会が大変な時期で、役所の皆さんは大変そうだ。

◇打ち合わせが終わってから、近所でメシでも、と探したがどこも満員で入れない。ビルの中をウロウロしていると、まるで店などありそうもない所に、飲み屋が一軒ある。不安気に入ったが、ここが、もの凄い店で、小柳くんと感激。地下鉄の改札から直結だが、まず普通の人はたどり着けないだろう(笑)。小さい店なので、行きたい人はツァーでも組んで行きましょう。

3月29日(土)
◇日販の柴田くんが来社。目黒通りの「大鴻運天天酒楼」でランチ。「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。 」の販売促進などの打ち合わせ。朝日新聞の新聞広告の話をしたら、「なんか、一番小さな意見広告みたいですね」と(笑)。そうか、僕の本は「意見広告」だったんだな。新しい観点を発見させてもらった。みんなも、意見広告を出したい時は、メッセージを書名にして、新聞広告を出せばよい(笑)。

◇塾生の加藤くん来社。橘川の過去の原稿や企画書や私信をファイルにまとめて渡す。タイプ入力してくれるのだ。ありがたい。橘川の「後ろ向きブログ」の企画も、少しずつ進んでいる。

◇「深呼吸する言葉」を、ネット時代の新体詩運動としてムーブメントにしたい。まずは、深呼吸ブログを準備したい。1フレーズの書き込みが100文字以内のブログ。誰でも使えるようにする。最初は、ライブドアのブログでも借りてやろうと思ったが、余計な広告がありすぎて気が散ってならないので、一度使ってみたが早々に退会する。とりあえず「はてな」で書いてみる。「はてな」は一日一本だけど、これはこれで良い制御システムかも知れない。とにかく自前で深呼吸ブログをやりたい。アウトプットは、いろいろと考えられる。同志は(笑)それぞれのブログで「深呼吸する言葉」をテストしていって欲しい。こちらの「深呼吸ブログ」が出来たら、合流しましょう。各自で深呼吸ブログをはじめたら、橘川まで連絡を。

◇また時代の流れのようで、橘川に会いたいという人が急速に増えてきた気がする。とても一人一人対応出来ないので、かつての「柿の木坂食堂」のような感じで、月に一度くらいのサロンを開こうと思ってる。僕のところへの相談は9割方、僕への仕事依頼ではなくて、最適な人を紹介すれば済む話なので、僕のところに集まった人同士が出会えば良いだけ。こないだのパーテイも、僕はあくまでも契機で、そういう意味があったんですよ。あとは本人が努力して。橘川は、今のところ「深呼吸する言葉」を書き続けたいだけです(笑)

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