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社長日記

2007年02月25日

1週間の日記 2月19日から2月24日

2月19日(月)
◇大阪から山北末廣さんが来て、半日、ODECOの打ち合わせ。文科省からの受託は3月までなので、報告書作成が一苦労だ。同時に次年度の計画を進めている。3月は地獄の1ヶ月になりそうだ。バイトを探さないと。

2月20日(火)
◇白金の日経BPを、日販の常盤くん、亀井さんと、オンブックの中村さんと一緒に訪問。僕が雑誌の連載をしていたのは「日経ビジネス」の「視点」というコーナーが最後だ。もう10年前だけど「つながりっぱなしの時代」なんてのを書いていた。しかし、あの辺はメシ食う所がないなぁ。

◇夜、六本木の焼鳥屋「燃」に行く。漢字検定協会の大久保くん、経産省の檜木さん、イマジニアの神蔵社長らと同席。神蔵さんとは初対面だが、教育論議で有意義な宴だった。やはり自分のフィールドに責任を持って立っている人の話は面白い。

2月21日(水)
◇北海道点字図書館の後藤健市くんが上京していたので、新橋のホテルへ行く。後藤くんは、帯広の屋台村の仕掛け人の一人であり、地域活性化のためのパワフルな実践者である。彼が80年代前半に、東京でコンピュータ関連の仕事をしていた頃からの仲間だ。僕も何度も帯広に行っている。現在は、商工会議所青年部(YEG)のYEG改革推進会議議長をやっている。静岡YEGと一緒に考えていることを伝える。

◇駒込のセルフラーニング研究所に平井雷太くんを訪問する。ODECOをはじめて、最初にあったキーマンが平井くんだった。平井くんのおかげで、教育の世界のいろんな人に出会うことが出来た。平井くんは30年余り「セルフラーニング=教えない教育」を実践してきた。橘川の「ポンプ=編集しない雑誌」と発想がかなり似ているので、一度会っただけで旧友のような感じになる。今回、彼に会ったのは田口ランディの紹介だったけど、実は、10年以上前に、未来食の大谷ゆみこさんのプライベート・パーティの場で会っている。仙台のカタツムリ社の加藤哲夫くんの所から本をいろいろ出していて、実はいろんな所でつながっていたのだ。彼の開発した「らくだメソッド」は、ODECOでも採用していますが、今後に期待の持てるメソッドです。

2月22日(木)
◇オンブックの定例会議。ここのところ、毎日、数人の方から出版の相談メールをいただく。正直、本にはなりそうもない問い合わせもあるが、まず「本を出したい!」という気持ちは大切なものなので、ちゃんと受け止めて返事をするようにしている。編集担当は、市川昌浩が行っている。

◇途中、バジリコの安藤聡くんが来社して、打ち合わせ。安藤くんとは90年代初期のパソコン通信の時代からの友だちで、当時は翔泳社にいた。「GURU」という雑誌の創刊編集長になり、僕も連載頁をもらった。その後、晶文社に移り、僕も「21世紀企画書」を出させてもらったが、安藤くんは晶文社時代に新しい人脈と技術を磨いたように思う。そして、翔泳社時代のボスの長廻さんが率いるバジリコに。ちょっと面白い出版企画をバジリコとオンブックで作業中である。

2月23日(金)
◇日本フィランソロピー協会で「社会ソフトウェア」の研究会。トヨタ財団の助成で行われている研究会だが、僕は途中参加で2回目。メンバーは、林雄二郎さん、林光さん(博報堂)、林亜夫さん(明海大学教授)、林正次さん(日本フィランソロピー協会・事務局)、緒方三郎さん(未来工学研究所)と、何故か、林さんばかり。血縁関係は、雄二郎さんと光さんの二人だけである。林亜夫さんの「囚人のジレンマ」からはじまる社会論のレクチャーを受ける。

◇彫刻家の小林晃一さんから「世界らん展」で、小林さんの「黒幻焼」が多数出品されているとの手紙が届く。小林さんは芸大で村上隆さんの同級生で、「黒幻焼」は彫刻家が作った新しいコンセプトの器である。オンブックとして、小林さんとどう組めるか、昨年来からの課題である。

2月24日(土)
◇ソニー・ピクチャーズ・エンターティメントの福田さんと足立くんが来社。今後の携帯配信サービス「三丁目図書館」の進め方とリニュアルについての会議。いよいよ本格的な展開になりそうである。ケータイ文学賞もかなり応募が集まっているので、早く中身を読みたい。

◇橘川のMオンブック(本のプロモーションビデオ)が3本、公開。以下の「深呼吸宣言」の案内頁「★著者によるプロモーションムービーを見る」をクリックしてください。この忙しいのに何を遊んでいるんだ、と周辺からはひんしゅく買ってますが、忙しい時こそプライベートな時間を。深夜1時間程度、Mオンブックの制作の時間としている。ここ数年、衝動的に写真を撮り続けてきたのも、ここへの道なのかと思う。まずは自分の過去の本を題材にしている。いつか、長編ものを作ってみたい。

深呼吸宣言1

深呼吸宣言2

深呼吸宣言4

2007年02月19日

1週間の日記 2月13日から2月17日

2月13日(火)
◇新橋のドゥハウスで稲垣さんと情報交換。ドゥハウスやドゥタンクとは、80年代の付き合いだ。稲垣さんが社長になった時に会って以来、時折、情報交換をしている。稲垣さんのような現場感覚を持ったマーケッターは少なくなった。理論から入るアメリカ型のコンサルが多すぎるよ。稲垣さん、ODECOの顧問に就任。

◇オンブックでは日販と提携して、携帯コンテンツのエージェントを行っている。とりあえず最初に契約したのは高橋朗くんで、版元のナナコーポーションも快く了解してもらった。先週、パピレス他で『僕は一生サラリーマンなのだろうか?』が配信されたが、いきなりパピレスのビジネス部門で一位である。携帯コンテンツは、まだ未開の地なので、やれることがたくさんありそうだ。

2月14日(水)
◇日本橋の三井本館は流石に風格のある建物だ。目の前の日銀はもっと凄いが。三井不動産の瀧山さんを訪問。ODECOの打ち合わせと、大崎ゲートシティでやっているMOCの企画についてミーティング。しばらく手伝っていなかったMOCだが、またいろいろと関わることになった。まずは、「プチ速読」の池江さんの講座を募集したら、あっとい間に申込み満員になった。池江さんは、元航空自衛隊でF14の戦闘パイロット。そこで訓練した動体視力などのノウハウを速読に応用。ODECOのメニューにも掲載して、小中学校で実施してもらっている。今後、MOCでは、オンブックのライターなどをいろいろと紹介してセミナーを実施していきたい。

◇マスターカード・インターナショナルの増渕正明くんが来社。増渕くんは、今や、金融ライターとしても活躍していて『よくわかる クレジット&カード業界』は10万部を超えたようだ。昔、オリエント・コーポレーション(オリコ)にいて、バブルの時代に僕が提案した「情報宅急便」(現物ジャーナリズム)という企画の時に知り合った。企画はコケたが。その後、オリコで「カードデザイン・コンテスト」を彼が企画して、僕が審査員を集めた。一応、弟子ということで、ときおり相談に来る。

2月15日(木)
◇オンブックの定例会議。『銀座にミツバチが飛んだ日』が入稿間際でドタバタ。銀座の紙パルプ会館の屋上でミチバチを飼って、ハチミツを作り、それを材料にして三笠会館でケーキにしたり、ミツロウのロウソクを作りクリスマスのミサに使ったりした。そのプロジェクトチームによるドキュメント本である。本の販売は、銀座地区の商店が協力してくれるので、銀座の街角でオンブックの本が見受けられることでしょう。発売は3月8日に決定。

◇松下電器産業の山崎さんが来社。読書端末の「ワーズギア」を持参。前回のシグマブックよりは洗練された感じ。まだまだ未完成のテーマだが、いつかこういう本の形が普及するかも知れない。デメ研/オンブックからは、高橋朗くんの「銀座のママシリーズ」をコンテンツとして斡旋した。

◇元シンクの石川くんと打ち合わせ。デメ研メディア事業部の責任者に就任。いろいろと仕掛けます。


2月16日(金)
◇カメラマンの秦さんが来社。写真関連メーカーと写真家協会で小学校向けに写真教室をやっているので、ODECOと連携出来ないかと相談。今週はODECOの仕事が多かったな。

2月17日(土)
創業夢宿ライブの第1回目。10人程度の人が集まってくれた。僕としては、ホントはクラブあたりでDJブースに入ってやりたいのだけど、要するに時代DJである。2時間くらい思っていることを一斉射撃。人に話すと、考えが整理され、自分も一人の聞き手になって、新しい発見をする。70年代の終わりに、渋谷のクロコダイルという店で、生まれてはじめて人前でトークライブをやって、ネタ切れして、何も話すことがなくなって立ち往生したことが懐かしい。また来月もやるよ。

2007年02月15日

本のビデオクリップ開始!

 昔からやりたいことがあった。音楽の場合は新作を作るとビデオクリップを作ってMTVで流す。マイケルジャクソンから倖田くーちゃんまで、レコーディングと同じくらいにビデオクリップの制作にエネルギーをかけたミュージシャンは多い。
 本のビデオクリップを作りたいと思ったのだ。音楽の場合は音と映像だけど、本の場合は言葉と映像だろう。ニーチェの言葉と映像、二葉亭四迷の言葉と映像を組み合わせて作品を作れば、インパクトのあるものが出来るはずだ。言葉には「力」がある。その言葉を本屋に行かない子どもたちにぶつけたい。昨年、六本木のMTVに提案したんだけど、駄目だった(笑)
 ということで、自分で作ってみた。「深呼吸宣言4」のプロモーションビデオだ。「こちら」から入って「★著者によるプロモーションムービーを見る」をクリックしてください。

 本のビデオクリップをいろんな形で進めたい。とりあえずオンブックの本から。読者の方で作りたい人がいたら、作って送ってください。新しいレビューの形としてもあるのではないか。「youtube」の時代だからね、日本語の姿かたちの美しさも「youtube」に投げかけたい。

 なお、この方式を「Mオンブック」と名付けます。オンブック以外の本についても、サイトを作ってまとめたいので、作りたい人は橘川まで連絡してください。

2007年02月10日

1週間の日記 2月4日から2月10日

2月4日(日)
◇僕の誕生日。グリーの寄せ書きに、みんながお祝いを書いてくれる。お礼のお返事は以下。

みなさん、ありがとう。
橘川、誕生日の前夜に、また倒れたりして、
なんだか、肉体が空中分解しそうですが、
かろうじて、全身を抱きしめながら、
猛スピードで進んでいます。

思えば、30歳の時に、僕はそれまでやってた仕事を
すべて捨てて、ゼロにしました。
「ロッキングオン」も「ポンプ」も「写植屋」も。

ということは、今年は27歳(笑)
「ポンプ」の創刊準備をしていた年齢です。
60歳までの橘川の疾走に注目を。願うなら併走を。

そのあとは、また、ゼロに戻しますから(笑)

2月5日(月)
◇サンケイ新聞の高岡さんが取材に来る。キズナの高崎くんが紹介してくれたようだ。最近の橘川の動きは「オンブック」と「ODECO」なので、その話をする。11日の週に記事になるだろう。
◇東急エージェンシーの小柳くんと、「銀の鈴」でビーフシチューを食べてから、マガジンハウスの木滑良久さんを訪問。25年位前に坂本正治さんの紹介で、木滑さんに会うことになり、六本木の天麩羅屋でごちそうになったことがあるが、木滑さんは覚えてなかった(笑)。「出版会社は大きくなったらおしまいだ。小さい同人雑誌程度の会社が本物だ」というようなことを言われた。やはり出版業界の中でも特別に格好良い人だと思う。

2月6日(火)
◇午前中、日比谷のみずほ銀行の本店に行く。学校向けの金融教育について、いろいろと相談。企業の教育CSRは、いろんな可能性を秘めている。
◇教育支援協会の吉田さんの事務所で打ち合わせ。教育の世界には、パワフルで魅力的な人がいろいろといる。吉田さんは、中教審の委員で全国の小学校の放課後にアフタースクールを作ろうと活動している。刺激的な情報と意見をたくさんもらう。教育支援協会では、教育ボランティアを広く募集しているので、関心のある方はどうぞ。こちらです。
◇夕方、大手町の漢字検定協会に行き、大久保くんと打ち合わせ。漢検は大久保くんのパワーと才覚で急成長しているが、決してうわずったりしないところが素晴らしい。大久保くんが現在テーマにしている「基礎学力を考えるシリーズ」は、重要なポイントだ。日本の基幹産業のトップに「基礎学力と企業」というタイトルで取材している。ほとんど飛び込みでアポ取りしているらしい。

2月7日(水)
◇博多の岡崎太郎くんから「メンタイコ」が送られてくる。太郎は、昔、僕の本を読んでメールをくれて、その時、たまたま博多に行く前日だったので、そのまま会いに行って交友を開始する。その後、デメ研の亀田くんと一緒に本を作り、ヒット。今や通販の世界ではカリスマである。「生きた蟹」とか「特選の水つき湯豆腐セット」みたいなものを盆暮れに送ってくれるのだが、今回は不定期なプレゼント。なんでも、「ドンペリで漬けたメンタイコ」という実験商品らしい。確かに香りがまろやかな仕上がりである。

2月8日(木)
◇午前中、ロッキングオンに行き、渋谷陽一とミーティング。財務をやっている有田くんとは35年ぶりに再会だ。いろいろと打ち合わせ。
◇オンブックの定例会議。岩谷宏さんの『僕らに英語は分からない』の復刻版がもうすぐ出る。この本を以前に絶賛してくれた、金谷武洋さん(モントリオール大学東アジア研究所日本語科科長)に推薦文をお願いする。メールでお願いしたら即座に了解の返事を頂き、ゲラのPDFデータを送る。カナダにいる人と、こんなに簡単に連絡取り合えるというのは、やはりインターネットの力だなと思う。
『日本仲裁人協会 研究紀要』という本がオンブックから出る。社団法人日本仲裁人協会は経産省の研究プロジェクトから発展したもの。電子コマースの世界は少額決済のトラブルが増加していくので、これまでの経済取引上のトラブルのように弁護士を立てて処理するというような大げさなものでは対応出来なくなる。電子コマースの消費者保護をテーマにした先駆的な取り組みだが、実際スタートしたら、消費者側からよりも電子コマース運営者側から歓迎されたようだ。トラブルで悩んでいるのは、消費者よりも、訳の分からないクレームで責め立てられる運営者側だったようなのである。こうした新しい動きの報告書シリーズは、オンブックの重要な機能の一つになるだろう。
◇ODECOの実施会議。大阪から山北末廣さんが来る。山北さんは、僕の重要なパートナーである。なにしろ、僕の荒唐無稽なアイデアをいつもちゃんとした企画提案書にまとめてくれるのが山北さん。日経ビシネス・オンラインでパワーポイントの講座を始めてテンプレートを提供したら、どうも最近、山北フォーマットの書式が世の中に増殖してきたようだ。『パワーポイントでつくる「通る」企画書』(インデックスコミュニケーションズ)も昨年、刊行した。
◇夜、こないだシンクを辞めた石川くんが来社。打ち合わせ。インターネットがはじまった頃、「ampm」のサイトを作る手伝いをした時に、石川くんと組んで仕事をした。信頼の出来るWebプロデューサーである。今後は、彼と一緒にいろいろと動ける体制を作っていく。

2月9日(金)
◇新幹線で静岡へ。デメ研・静岡の榎戸基人さんの紹介で静岡商工会議所青年部(YEG)の河村卓利さんと打ち合わせ。静岡では面白い動きになりそうだ。そのあと、『新朗読』という試みを始めている杉山直さんと打ち合わせ。杉山さんは、元子役として「いじわる婆さん」の孫役などで活躍。今は、ジュビロ磐田スタジアムの専属DJとして地元では有名人。オンブックで出したい本がたくさんありそうだ。
◇静岡おでんフェスタで、おでんを食べてから帰京。

2月10日(土)
 週末に時間があると神保町へ行く。古書会館で古書展をやっているからだ。大昔、神保町に都電が通っていた頃から、神保町の古本屋は僕の遊び場だ。学生時代までは名作を読むべきだと思うが、社会に出たら誰もが読む本ばかり読んでいると誰とも同じ考え方になってしまう。内田勝さんも「僕はベストセラーは読まない」と言っていた。神保町にはアマゾンやブックオフでは買えない本が秘んでいる。昭和初期の漬け物カタログ、植物名の由来の本、多田道太郎の『しぐさの日本文化』など、雑多に購入。
 ミロンガでお茶をして、書肆アクセスに寄る。僕の学生時代にはウニタ書舗というのが神保町にあって、学生運動の機関紙の中に、日本中からミニコミ雑誌が集まっていて、それを探すのが楽しみだった。ロックのミニコミ雑誌「リボルーション」に出会って、そこの投稿欄に渋谷陽一と岩谷宏が投稿していたのを僕が読んだのが「ロッキングオン」がスタートする契機だったのだ。書肆アクセスは、地方小が運営しているお店で日本各地の郷土本が集まっている。『modern juice』は京都で発行しているミニコミ。料理本の特集だったので買った。料理本というのは、出版業界でも大きなジャンルだと思う。『ゴムはんこワールド』は技術評論社から出ている普通の本だが、ミニコミの中に並んでいたので、思わず買った。自分でハンコを作ろうというのではなくて、手作りハンコの可能性って何だろうかと考えるためだ。ナンシー関の遺産は時代が引き継がなければならない。『モツ煮狂い第一集』は、クドウヒロミという人のミニコミ。東京のモツ煮20店を丁寧に取材している。冒頭にいきなり『最暗黒の東京』の話が出てきたので、思わず買った。現代版の日和下駄だろうか。
 神保町に行くと、本というのはマスコミ情報で買わされるものではなくて、暗黒大陸に手を入れて皮膚の感触だけで選別して引き出す、人間の主体的な行為だということを確認する。それはインターネットの検索システムとは対極にある行為である。検索とは、システムが選別してくれるものでしかないから、誰もが同じ情報にたどりつくためのものだ。
 帰りは「いもや」の天ぷら定食。専修大学下の店は、僕が高校生の時に出来た店で、当時とあまり変わらない。ちょっと衣が厚くなったか。食堂のCPにうるさい大阪人も「いもや」だけは満足する。駅ビルなどに展開しないで、早稲田も裏道にひっそり出店したりするところが好きだ。

2007年02月08日

1週間の日記 1月29日から2月3日

「1週間の日記」というのは「ポンプ」の名物企画だった。
ちょっと思い出したので、やってみよう。

1月29日(月)
◇信濃町・千日谷会堂にて星野くんのお別れ会。寒い空だった。信濃町は僕の古里。中学の時に高速道路が出来て友だちが引っ越していった。南元町あたりを、少し散歩。写真。
◇恵比寿ガーデンタワーにて 博報堂生活総研のセミナー。嶋本くんのアジテータぶりに好感。ロビーで久米繊維工業の久米くんにバッタリ。お茶しながら、世間話。事務所まで久米くんの車で送ってもらう。

1月30日(火)
◇ブレインコミュニケーションズの松永有加さん来社。古館プロジェクトの関連会社。放送作家たちが学校に教育支援したい、というODECOに関する相談。
◇牧野出版の吉田元子さんと、フレンドリーラボの後藤くんと食事。吉田さんは、ベネッセからバジリコに行って、ポプラ社から牧野へと激動の編集者人生。Webマガジンをひたすら続けたいがための流転だったが、彼女の育てたものが終わることになって残念。だけど、僕なんか、何度も終わったけど、何度も復活した(笑)から、一つのテーマを追い続ける人生というのも悪くない。またやればよいさ。

1月31日(水)
◇大手町のフィランソロピー協会で、林雄二郎さんとオンブックで復刻する『情報化社会』についての打ち合わせ。林さんは「久しぶりに読んだけど、今でも通用しますよね」と言われたが、全くその通り。というより、今こそ若い世代に読まれるべき本だと思う。
◇お台場のサントリーへ。キッズ・ドリーム・プロジェクトの坪松さんにODECOの説明しつつ、サントリーがはじめた「水育」の話を教えてもらう。終わってから同行してくれた、ぽのぽのの竹本くんとおしゃべり。お台場には両親が住んでいるので、寄ろうと思ったが、仕事があるので通過。

2月1日(木)
◇木曜日は、オンブックの定例会議。『銀座にミツバチが飛んだ日』が最終段階。銀座のビルの上で地域起こしのための養蜂をやっているグループが作っている。本が出来たら、銀座のいろんな商店で販売出来るかも。オンブックは、コミュニティ活動と連動していくと面白いと思う。僕のオンブックでのライフワークである『深呼吸宣言4』も入稿が終わった。誰もがライフワークとして出版出来るんだから、ほんと、オンブックって使い方次第ですよ。
◇夕方からソニー・ピクチャーズ・エンターティメントの福田さんら一同が来社。三丁目図書館、ケータイ文学賞、検定帝国などの打ち合わせ。ケータイもグーグルが使われはじめてから公式サイトの意味がどんどん低下していることを確認。勝手サイトの時代が来るのかも知れない。会議には内田勝さんが来るはずだったが、都合悪くて不参加。残念。足立くんたちと古代食レストランにて会食。前に来た時はガラガラだったが、なんか満員でサービス低下。

2月3日(土)
◇リアルテキスト塾6期生の最終回だ。毎回、集まってくるキャラが違うので、楽しい。「よはとつ図形」の説明をする。修了証書と極意書を渡して、宴会。塾生の加藤くんは帰ってしまったので、神田外語の渡邉さん、日販の續さん、デメ研の井上くんらと会食。卒業旅行は神田外語の佐野さんの厚意で、福島県にあるブリティッシュ・ビレッジに行くことに決定。宴の途中、光の渦に襲われて、橘川はダウン。休息。