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社長日記

2006年09月16日

日下潤一さん

 日下さんの個展を覗く。「あいう絵と本」というイベントだ。 日下さんは今や「芸術新潮」のADまでやるほどの有名グラフィックデザイナーだが、僕が会ったのは1970年代の後半だから、もう20数年前。まだ大阪で英語塾かなんかやってた時代だ。僕の学生時代の友人が村上知彦で、村上くんが「プレイガイドジャーナル」(ぷがじゃ)の編集長になった時に、応援の対談記事を村上・橘川で行った。その時のデザイナーが日下さんだった。その後、村上・日下で「大阪人クリエイターの東京事務所」みたいなのを作り上京してきた。そこから猛烈な勢いで仕事を始めたのだ。ちなみに僕の本で言うと「21世紀企画書」(晶文社)が日下くんのデザインである。

 表参道でやっていた個展では、オリジナルの書体を開発中で、その書体を作った何冊かの本を購入した。どれも、小さな限定100部の本で、丁寧に作られている。ええなぁ、これだよ出版は。「ぷがじゃ」の想いは不滅で、70年代サブカルは不滅です(笑)

 ちょっと覗いてみたのは、オンブックのブックデザインの問題を考えていたからだ。オンブックの完全オンデマンドは、著者がデザインもPDFもやることになっているが、実際はそこまで出来る人はいない。だけど、オンデマンドの場合は投資コストがないので、デザインを発注出来ない。ブックデザイン(装丁)をやりたい人と、著者の原稿とをマッチングして、印税方式でもやりたいデザイナーを募集したい。現在、オンブックでは「著者」のSNSを準備しているが、同時に「デザイナー」のSNSを作ってデザイン見本を掲示出来るようにして、著者からの相談を受けられるようにしたいと思ってる。

 本というのは、著者+編集者+デザイナーのコラボレーションなのである。関心のあるデザイナーの連絡をお待ちします。

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