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東日流[内・外]三郡誌 −ついに出現、幻の寛政原本!−
古田武彦、竹田侑子
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  • 価格   5000円(税抜)
  • ジャンル 社会・歴史・思想・ことば
  • 仕様   A5判/320ページ
  • 発売   2008年6月発売
  • 発行   オンブック
  • ISBN978-4-902950-77-9 C3021

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内容紹介
『東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)』は、1940年代後半に青森県五所川原市の和田喜八郎宅で発見された古文書です。

しかし、1975年から1977年にかけて、この文書が青森県北津軽郡市浦村から『市浦村史 資料編』として刊行されるや、その内容が大反響を呼び、一大論争が巻き起こりました。その結果「偽書である」という評価が定着し、現在に至っています。

それから約30年の時が過ぎた2006年暮れ……。寛政時代に書かれた『東日流外三郡誌』の原本が発見されました。また、2007年に入ってからいままで存在すら知られていなかった『東日流内三郡誌(つがるうちさんぐんし』の原本までが発見されました。特に『東日流内三郡誌』には、外三郡誌に比べさらに重要な内容が記されており、より大きなインパクトを秘めています。

本書は、東日流外三郡誌を一貫して「真書である」と支持してきた古田武彦氏による詳細な解説とともに、新たに発見された『東日流外三郡誌』と『東日流内三郡誌』の寛政原本を写真撮影し、貴重な歴史的資料として世に問う、歴史的な価値の高い問題作です。
目次より
年表:「和田家文書」出現から「寛政原本」発見まで
東日流[内・外]三郡誌寛政原本を解説する 古田武彦
原本の鑑定結果  鑑定文 国際日本文化研究センター 研究部教授 笠谷和比古
電子顕微鏡写真
第一資料「寛政五年七月東日流外三郡誌二百十巻飯積邑和田長三郎」
第二資料「東日流内三郡誌、安倍小太郎康季、秋田孝季編」
第三資料「付書第六百七十三巻、寛政二年五月集稿、陸州於名取、東日流内三郡誌、
     秋田孝季、和田長三郎吉次」
第四資料「建保元年七月安東七(「十」か)郎貞季殿之軍牒図ナルモ是ノ原図追書
     セルハ巴(「己」か)道ナリ東日流外三郡大図文政五年六月二十一日写
     之和田長三郎源吉次」
第五資料「東日流内三郡誌、次第序巻、土崎之住人、秋田孝季、及び第一巻」
寛政原本の筆跡 対比史料
著者紹介
 1926年福島県に生まれる。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部・日本思想史科にて村岡典嗣に学ぶ。48年、東北大学卒。長野県立松本深志高校、神戸森高校、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校の教諭を経て、1980年に龍谷大学講師。1984〜96年に昭和薬科大学教授。
高校教師時代から親鸞研究にて高い評価を得る。64年、『近代法の論理と宗教の運命』で金沢大学暁鳥賞。
 69年、史学雑誌に『邪馬壹国』を発表。三国志の原文にある「邪馬壹(いち)国」を「邪馬臺(たい)国」と直して読む従来の理解に、資料批判の立場から疑問を呈し、古代史研究の世界に踏み出す。71年に出版した 『邪馬台国はなかった』がベストセラーに。  現在も、精力的に研究・執筆・講演活動を行っており、2006年には雑誌『なかった―真実の歴史学』(ミネルヴァ書房)を刊行。
 主な著書に、『古田武彦著作集 親鸞思想史研究編』(明石書店)、古代史3部作の『邪馬台国はなかった−解読された倭人伝の謎−』『失われた九州王朝−天皇家以前の古代史−』『盗まれた神話−記・紀の秘密−』(朝日新聞社)、『日本の秘密−「君が代」を深く考える』(五月書房)、『古代史の十字路−万葉批判』(東洋書林)など多数。
*古田武彦氏の著作を見る
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